今日はバイトもなく、ルンルンフランシスを制作しながら偶然見てしまった
【僕の彼女を紹介します】を鑑賞
これって韓国でその年の興行収入トップだった作品なんですねー
(ネット情報!)
久々にTVでやってる映画で泣きましたよ。いや、だってTVって劇場みたいな迫力ないじゃないですか。この前いわゆる純愛映画を劇場で見たのって【いま、会いにゆきます】だったっけ。そのあとは…アニメばっか。
アニメではあんなに泣くのに(笑)
TVでこんなに泣いたのは久しぶり
あっ、ちなみに大河ドラマは数に入りません。だってあれって歴史背景とかありますし、ね
。(【風林火山】でさんざん泣いてる子です)
ここからは桐子の感想。
ネタバレ有(そしてちょっと辛口?)
この作品、女優の子が凄くいいんです。(【猟奇的彼女】の子)めっちゃ美人
みたいなタイプではないのですが、なんだかキュート
和み系なのかな?日本の女優さんにはいないタイプかな、と思います。彼氏の前のときの顔と仕事の顔。いろんな表情があってなんか惹き付けるんですよねー
話しもなかなかよかったです。まぁ、突っ込みどころも気になるトコロもたくさんありましたが
序盤はいいテンポだったんですけど彼が亡くなってからのテンポがだるい部分もあったかな。仕事に没頭する彼女の姿とかいろいろ描きたかったんだろうけど、ちょっと押し込めた感が…だったら素敵な風車のシーンで上手く終わらせたほうがよかったのでは?なんて思います
あと気になったのはファンジー色。正直彼氏とのラストはないでしょ?って思います。だってバック全部空なんですもん。アニメじゃないんだから。3次元なんだから。アクションもファンタジーもラブもあって盛りだくさん…ってよりは胸焼け気味(笑)こう思うのは年齢のせい?
ここからは技術的な話。カメラワークとかに目が行っちゃうのはやっぱ日ごろ【映画学概論】なんて勉強してるもののせいでしょうか?
素直に作品を楽しめないひねくれ者の戯言だと思ってくだされ。
これだけ言いたい!
彼女が風車をひたすら作って部屋に飾りまくるシーン。
お気に入りでもあり、残念でもあります。
彼女がチラシ?雑誌?でひたすら風車を作って部屋中に飾るシーンです。窓から風が入ってきて、ブワーって部屋中の風車がまわるんです。
部屋の美術はすっごく可愛くていいのに、風が入ってくるときのカメラが…ちょっと残念。風視点なんでしょうか。彼女の周りをひたすらまわるんですが…2回もあるんです。似たようなカメラワークが。最初のクルクルまわるところは彼女の問いかけがあるからもりあがるのですが、二回目はちょっと
飽きちゃうし、その間に起こる事件前後の変化が見てわからない!
ただいえるのは…部屋の可愛さに救われましたね。
風車とともに生前彼氏が本の端に描いたパラパラ漫画が動いて。それがキュート
一斉に風車がまわるシーンで
X-Japanの【Tears】が流れるのですがこれがまたストーリーとマッチしてていいんです!!!
グチグチいいましたが、総評としては
くらいかな。
ちょっと風車をつくってみたくなる、そんな作品でした。
余談ですが個人的に韓国映画では【イルマーレ】が一番です
ハリウッド版はイマイチでしたが…
オススメ!
なんか映画ブログみたいだな、今日(笑)
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